語れるストーリー 語ってもらえるストーリー
日々、ウェブ坦としてマーケティングに接している中で、よく思うこと。
それは、いつも
「なんでこんなに売れないんだ」
「なんでこんなにキャンペーンの効果がないんだろう」
「一時的にインフルエンサーの方にお願いしてプロモーションしたところで、効果が長続きしない」
などという悲観的なもの
そんな中で、業界紙やテレビなどで取り上げられるヒット商品や、注目を浴びるブランドのことを見ると、
「いいなー」と思ってしまいつつ、
何がそんなにうちと違うんだろうと思ってしまいます。
ただ、共通してそんな話題のブランドさんなんかを見てると、やはりしっかり語るストーリー、語りたくなるストーリーをお持ちだということに気づきます。
うちだって、しっかりしたストーリーはあります。
それをもっとブラッシュアップして、お客様が「語りたくなる」などのものにしていかないといけないですね。
※もちろんそれは誇大していくということではないです。真実のストーリーを、咀嚼して、伝えやすい、理解してもらいやすい言葉にしていくという意味です。
みなさんも、みなさんが売らないといけないものに、ストーリー(物語)がありますか?
ものが売れないといわれて久しい現在、
さまざまな業界でさらに競争も激化
ものを売るには本当に厳しい時代になりましたね。
マーケティングにおいて、ブランディングが重要な要素であると信じていますが、ブランディングにおいては、やはりストーリーが大切だと改めて思います。
さらには、このストーリーこそ、経営の根幹にすえるべきもので、
すべての出発地点を、その1つのストーリーに置くことで
社内のありとあらゆる会議も短縮できるはずじゃないかとまで思います。
きっと必ずあるはずです。
どんな商品にもストーリーが。
社内ではこれまで何度も語ってきた物語が。
それを磨いて磨いて、
研ぎ澄まして、
「伝わる」商品の武器にしたい!!
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