マーケティングにストーリーを

ウェブ担がウェブマーケティングについて思うこと

お客様があなたの商品を買わないといけない理由

商品が売れない

モノが売れないといわれる時代、でも中にはヒットを飛ばしている商品もある。

この違いは何なのでしょうか?

よくマーケティングや広告の世界で言われるのが、

 

お客様があなたの商品を知らない。

 

ということ。

でもこうするとTVCMをバンバンしている大手企業などしか商品を売るのは無理になってしまいます。

今は、TVを見ない、雑誌を買わない、新聞も読まない時代。

逆にインターネットの普及で、情報が氾濫。

スーパーやコンビニにいっても、類似品はたくさんあり、競合商品がたくさん並んでいますし、ネット検索すればたくさんの商品が見つかります。

 

選んでもらうのが難しい時代

 

仮に自社の商品を知ってもらったとしても、店頭やネットなどの買い場で選んでもらうのが難しくなっているのではないでしょうか。

 

選んでもらえないのは、たくさんある商品の中から、この商品を買わないといけない理由を知らない、理由が分からないから買ってもらないのですね。

 

オンラインショップでの商品紹介の欄で、

SNSを通じて、

マーケティング戦略、広告戦略、PR戦略、はたまた店頭でのPOPなども含めて、何を伝えたらいいのでしょうか?

 

製品の良さ・すばらしさ

製品の価格

製品の機能

製品の価値

 

 

最低限このようなことは伝えられているはずです。

 

でも売れない。

なぜか・・・

 

そこに、この商品でなければならない理由がないからなのでしょう。

 

ネット上にはいい商品として紹介されている商品があふれています。

機能が似通った製品も多く並んでいます。

その中で、この製品を選ぶ理由。

他社にはない、この製品にしかないもの。

このような『この商品だからこそ買う理由』を伝えていかないといけないのですね。

 

あなたの商品だからこそ買う理由

 

お客様が求めているもの(課題やニーズ)で、

この商品が提供できるもの(バリュー)であって、

かつ、競合にはできない、私たちだけができるものはなんでしょうか?

当然、それは他社にない強みになります。

この強みをもった製品は非常につよい。

そこからさまざまなコンテンツも生まれてきます。

2019年、ウェブマーケティング戦略で勝っていくために、自社の商品ならではの強みを見つめなおし活かしていくことを考えていきたいと思います。