今日1月20日は大寒
今日1月20日は大寒
マーケティングに限らず、このような暦のことを使うことも多いですよね。
大寒のように季節を表しているこのような言葉を、二十四節気といいますね。
もともとは中国での考え方ですが、農業をする上で、どうしても季節感を知る必要があり、日本にも導入され定着しました。
旧暦の日本において、暦と実際の季節のズレを解消させるために、太陽を基準に四季を六分割にして合計二十四の節気を定めました。
二十四節気の中でも、秋分の日、春分の日、大寒などはニュースなどでも多く取り入れられるため、SNSなどのネタにすることも多いですよね。
ちなみに、大寒にちなんだものに、大寒卵(だいかんたまご)があります。
大寒卵(だいかんたまご)とは、その字のごとく、大寒の日に生まれた卵の事を言います。
なぜ大寒の日に生まれた卵を、大寒卵(だいかんたまご)として、注目をあびるようになったのでしょうか?
一年のうち、もっとも寒くなるこの時期、その昔、鶏もこの寒い季節を乗り切るため、餌をしっかり食べて栄養を蓄えていたのだとか。
なので、この時期に採れる卵は栄養価が高いと考えられてきました。
よく言われる『52週MD』
売り場展開の早い食品スーパーなどでよく導入されていますが、卵の大売り出しに、このような『大寒』を使い、茶わん蒸しのレシピとともに販売強化すると、反応もよさそうですね!!