マーケティングにストーリーを

ウェブ担がウェブマーケティングについて思うこと

オウンドメディア(Owned Media)とは

最近よく聞く『オウンドメディア(Owned Media)』

話題のマーケティング手法としてよく取り上げられていますし、

先日、ウェブ制作会社の担当者さんからも、最近オウンドメディアの流れでブログサイト作成、CMSの組み込みなども増えてきていると聞きました。

 

気になるこのオウンドメディアという言葉

 

単に企業がオンラインショップに商品を並べて売るということではなく、

記事コンテンツを自社メディアとして発信し、

『読み物』としても確立させ、

その結果として商品を販売する。

 

そんな企業が自社で所有(Owned)するブログやSNSなどのメディアのことを意味する言葉なんだそうです。

なんとなく自己解釈してきてましたが、間違ってはいないようです。

 

先ほどのウェブ制作会社の担当者さんに聞いた成功例が、

 

株式会社クラシコムが展開さてている『北欧、暮らしの道具店』

 

hokuohkurashi.com

 

そういえば、何度か目にしたことがあります。

 

それだけ有名で成功されてるってことですね。

 

こういったWebマガジンやブログなどが、まさにオウンドメディアであり、

記事コンテンツなので、読み物としても優れ、

また単なる商品の営業的な情報だけではなく、

商品の裏側、開発ストーリー

使い方やスタイルが発信されていることで、消費者やユーザーとの距離が縮まり、

また接触回数が増えます。

 

商品がほしい、

商品を買いたいと思うときにだけ来てもらうオンラインショップ(ECサイト)ではなく、

いつでも毎日のように気軽に立ち寄ってほしい

そんな存在のオウンドメディアがあるととても強いですね。

 

もちろん記事がたまっていくことでオンラインショップとしてのSEO効果も高まるでしょうし、一石何鳥なのでしょうか!?

 

スタッフさんが実際の使用者として商品を紹介していくことは、完全なPRというわけではありませんが、純広告にはない、親近感、親切心があり、お客様の心に伝わっていくのだと思います。

 

勉強になります!

 

ただ、そんなコンテンツ、なかなか既存では社内にはないです。

社内取材からはじめていかないと・・・