フォントはサイトの顔
ウェブデザインの締めくくりは、フォント
もちろん、フォントを先に変えているということもあるでしょうが、
PCサイト、スマホサイトとあり、
さらに、最近では、スマホサイトは、アップルOSとアンドロイドがあり、
それぞれのバージョンも含めると、
検証もたいへん
そして見え方もバラバラとなると、こちらとして魅せたいサイトになっているのかどうかという点が大切になる。
PCサイトでも、スマホサイトでも、
もちろんUIデザイン、ビジュアルデザインも重要な要素ですが、
フォントもまたサイトの性格、ターゲット、ペルソナに対して適正かどうかを確認しておかないといけない。
ビジュアルが大きな割合を占めるということもあるでしょうが
フォントもまた大きな割合をしめていると思います。
いわゆるテキスト然としたフォントより、
柔らかみがあったり、
雰囲気にマッチするするフォントを選ぶべきだと改めて思います。
ハンバーガーメニューって古いの?
ハンバーガーメニュー
昨年にスマホサイトのデザインリニューアルをして、
いまさらながらに、ハンバーガーメニューがつきました。
スマホサイトの立ち上げ当初はグローバルメニューで展開していて、
はれて、2018年になってハンバーガーメニューが設置され喜んでます。
といったものの、何年か前から
ハンバーガーメニューはもう古い
なんて言われています。
え?
ハンバーガーメニューって古かったんだ!
導入して喜んでたらいけなかったの?
そう思って、いろいろな記事を検索してよんでみました。
確かにUI的に思うと納得する部分はあります。
ただ、直感的に、ハンバーガーメニューが定着してきていることもあり、認知としてすすめば、
「ここを押せば詳しいメニュー」あるとなっていくと思っています。
そして、バーガーメニューの中に何をいれるかということも何度も検証をしました。
グローバルメニュー的に、たとえばECサイトであれば、ログインボタンは残しておくなどは必要だと思います。
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ファーストヴュー
なんと言っても、スマホサイトの場合、ファーストビューが大切になると思います。
そのため、グローバルメニューが2段になったりで、高さが出てしまうと、その先のコンテンツが見えないということになってしまいます。
それは避けないといけないですよね。
グローバルメニューのしたにキービジュアルなどのスライドを設置しているならなおさら、それがファーストヴューに収まっているかどうかなどで判断していけばいいと思います。
結果、私的には、
ハンバーガーメニューはまだまだこれから使えると思っています。
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厚さが勝利
厚さは速さだ
そう発信していたのが、NIKEの『ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット』
#厚さは速さだ としたハッシュタグもNIKE公式ツイッターなどで展開されていました。
nike公式サイトによると、
2016年のオリンピック金メダリスト、エリウド・キプチョゲがBreaking2で2:00:25 のタイムで走ったときのシューズを改良した、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット。
レースで最高のパフォーマンスを出したい全てのランナーのために設計されたこの厚底シューズは、ランニング効率を平均4%向上させる。
と紹介されていて、シカゴマラソンで、あの大迫傑選手が、日本マラソン史上最速の記録を出したときも、このシューズを履いていたことでさらに注目も高まりましたね。
そして、今年のお正月に行われた箱根駅伝
注目の5連覇が掛かっていた青山学院大学は総合優勝できず、
東海大学が初の総合優勝という結果になりましたね。
NIKEによりますと、
この箱根駅伝で、230人(10区・23校)の選手のうち、実に95人がナイキブランドのシューズを履いていたとのこと。
優勝した東海大学の選手も多くが、ナイキのシューズを履いていて、ほんとTV中継をみていましても、多くの選手が同じシューズをはいたいたなという印象でした。
こういったことはサッカーの試合のTV中継などをみていてもよくありますね。
スポーツブランドにとって、こうした大きな大会などで、メディアも注目する中で、勝つチーム、優秀な選手に自社の製品を身に着けてもらいたい、シューズを履いてもらいたいもの。
もちろん、プロチームでは、チームでメーカーと包括契約をしていたり、選手個人がスポンサード契約をしていたりすると思いますが、
試合会場に大きな看板を出すよりも、
こうして活躍する選手が実際に身に着けている製品は多くの消費者のこころつかむと思います。
買い物の数だけ、ストーリーがある
通販業界1位のアマゾン
アマゾンは、どちらかというとデザインに凝ったECサイトというよりは、
UX・UI的に、使いやすや、買いやすさという設計を重視し、
ユーザーに負担を感じさせてないサイトだと思います。
何よりも個人個人にカスタマイズされたリコメンドの昨日はすばらしいですね。
そんな機能性重視のアマゾンですが、
単なる便利で使いやすいシステマチックな総合通販サイトという、
どちらかというと温かみのない中に、
買い物の数だけ、ストーリーがある
としたCMのシリーズ展開がありますね。
その内容には賛否両論があるようですが、
アマゾンという何気ない通販サービスの中にも、
人ぞれぞれ買い物をする理由があり、
必要としているものがある。
そして、それが時にニッチなものだったりもする
そんなとき、あれだけの製品数を誇るアマゾンであれば扱っている可能性も高いし、
早く届く。
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便利さだけを追求してきたようなアマゾンですが、
こうしたストーリー性のあるCM展開もして
人の消費行動に寄り添うような姿勢を見せているのが印象的です。
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通販・EC売上ランニング【2018年冬版】
ネットショップ担当者フォーラムさんの記事で下記がありました。
この記事を読んでみて、やはりアマゾンのダントツさにはおどろく。
そして、上位にはBtoB系の通販専業の大手通販がランクインする中で、
9位にリアル店舗との兼業となるヨドバシカメラがランクインしている。
たしかにヨドバシカメラのECサイトをみてみても、品ぞろえには驚くに、そのバッググラウンドにも驚かさせる
顧客サービスとしては、すごいサービスだと思います。
ヨドバシカメラは大規模店舗を主要ターミナル駅近くに出店しています。
ネットで注文して、店舗で受け取ることができる。
アスクルのように当日、翌日に届けてもらえるのも確かに便利ですが、
通勤などの合間に取りに行けたり
意外にもこのサービスは便利だと思います。
逆に、あの広い店内で迷わないためにも、ネットで注文しておくことは時間の短縮にもなると思います。
さらには、サントリーウェルネスやビックカメラがランクインし、
ユニクロが20位
ファンケルが28位
ECでもまさに巨人のような存在。
そのそのぞれに、ECにおけるデザインの良さ、施策のよさ、リアルとネットの融合、SNSなどとのかかわりなど参考にすべきところがあると思います。
すべてを真似することはないですが、
なぜユニクロはこのようなデザインにしているのかとか、
あ、こういうデザインや技術はすごいなとか
自分自身でもEC体験しながら、いつも感心させられます。
ECサイトの売り上げを上げないといけません
ECサイトの売り上げを上げないといけない。
最終目標は現在の目標から2倍以上
自社のECサイトのため、いきなり製品を大量に増やすことはできない。
製品は現在のまま
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何をすべばいいんだろう・・・
いわゆる売り上げの公式で考えてみれば、
客数(アクセス数×コンバージョンレート)×客単価=売上
製品が変わらない場合、客単価はそう上げられるものではない。
ただ、アップセル、クロスセルの工夫で、多少は上げられるものと思うが、2倍にすることはできない。
LTVで考えると、
EC利用客の方の、顧客分析も行い、購入回数のアップは図っていきたい。
新規客の方は、もう一度購入していただく。
そして安定的に購入していただくようにする。
優良客の方にはさらに継続して商品を好きになってもらい、購入してほしい。
購入回数のアップも重要なテーマになりますね。
また、ジレンマとして、アクセス数を増やしくいくことを考えると、客単価は下がってしまうのではないかと思っています。
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まず、どうしても考えが向かっていってしまうことは、
やはり、
アクセス数のアップ
そして
コンバージョンレートのアップ
サイトのUI・UXを改善したりして設計を見直していくことでコンバージョンレートのアップを図りたい。
買い物カゴの流れも大切ですね。
ただ、こちらも急激にはあがらない。
0.01%ずつあげていく、そんな細かい数字の積み重ねになっていくと思いますが、
塵も積もれば山となる
一つの項目で解決できるわけではないし、
すべての項目を少しずつ見ていって、ほんとに少しずつでもあげていかないといけない。
ウェブライティングも重要ですよね。
キーワードのことも考えつつ、ターゲットに対して適切な文章
製品の良さもしっかりと伝えないといけない。
ほんとちょっとの工夫で変わるのか・・・
そんなこと考えてしまいますが、やっていくしかないですよね!
アクセス数はどうしよう・・・
リスティング広告が一番の解決策にはなるのでしょうが、
まず先に内部SEOなどのやることがあります。
サイトへの流入を増やす。
今すぐ無料でできるありとあらゆる方法を試していきたいと思います。
安売りするな! 「価値」を売れ!の新版が発売されていた。
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旧版は、2012年に読んでいました。
amazonはほんとに便利ですね。
この旧版のページを見たら、「あなたはこの本を2012年に注文しています」と表示がされました。
もちろん、読んだ本かそうでないかは、覚えているとは思うのですが、たまに忘れてしまっていることもあるので、
同じ本を買ってしまわないためにさすがのamazon体験でした。
安売りするな!「価値」を売れ! あなたの商品・サービス・ブランド [ 藤村正宏 ] 価格:1,512円 |
今回の新版は、旧版を全面改訂した新版で、全体の8割ほどが新たな内容になっているということのなので、早速注文しました!
あれから7年
SNSの普及にともないカスタマーリレーションの現場の大きく変わってきています。
そんなSNSのつながりの時代に合わせて、書き直されたそうです。
内容は、
第1章 あなたの「価値」はどこにある?
第2章「ゆるやかな関係性」という価値
第3章「個を出す」という価値
第4章「好き・楽しい」という価値
第5章「編集」という価値
第6章「逸脱する」という価値
価値を売る
お店や商品の個性を売る
唯一の価値を伝える。
そのすべてを「関係性」というキーワードで考えようと教えてくれています。
どうしても、売れなくなると、セールだ、プロモーションだと、安売りに走りたくなってします。
売上とブランド価値
どちらも大事なのはわかり切っていますし、
できれば、ブランド価値を落とさないために、値引はしたくはない。
それにいったん値引きの魔力に取りつかれると、
何か困ったときのセール頼みのように、
売上に困るとセールしたらいいんだと短絡的に考えてしまう。
その深みにはまるのはかなり危険ですよね。
脱出できなくなってしまうくらい。
そうでなくても、値引をしなくても、リピーターを増やせる、商品を販売できる
そのためには、価値や特別な体験を、わかりやすく伝えないといけません。
バリューやエクスペリエンス
こうしたカタカナもほんとうに多く聞かされる言葉ですが、
どうしても海外の概念の部分もあり、腑に落ちないことも多いが、この本に書かれている実例は分かりやすくためになります。
あとは実践あるのみ。
安売りをする前に、まだ時間的余裕があるなら、
まず先にこちらを試してからにしたいです。
価格的キャンペーンに走ると、お客様との関係も値段でつながる関係になってしまいそうで。
やはり自分たちの製品にほこりと自信を持ち
役に立ててほしい
安いから買ったのではなく
ほしいから買ったと思ってもらえるように
発信する内容を考えていきたい。
そう思いました。
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